2012年01月22日

イスラエル裁判所がガザ大虐殺被害者による訴訟を妨げる5,200ドルの「保証」を課す

アリ・アブニマ
2012年01月18日水曜日

イスラエル裁判所は、1,400人を殺し、他の何千人もを負傷させ、立ち退かせた、2008年12月27日から2009年1月18日の、イスラエルのガザ回廊への攻撃「キャストレード作戦」に関わる訴訟に持ち込んだパレスチナ人被害者に、2万シェケル(5,200ドル)の「保証」を課し始めた。

この戦術は、個々の原告1,046人を代理する、ガザ拠点のパレスチナ人権センター (PCHR) によれば、「公正への打ち勝ちがたい障害」を設置する。今朝のリリースに、PCHRは書いた:

裁判所は、原告ひとりにつき、裁判所保証、2万シェケルを課し始めた。この保証は、訴訟を進める前に支払わなければならない。PCHRは、2つの要因を強調したい:ひとつは、この保証の額が、ガザ回廊の被害者の圧倒的多数の収入をはるかに越え、したがって、公正への打ち勝ちがたい障害を設置する;ふたつめは、この保証が原告ひとりにつき課され、これは、公正へのより大きな違反(そのようにより大きな原告数)、より大きな経済的障害とする状況に帰着する。

そのリリースはまた、被害者、1,046人各々を代理して、刑事・民事訴訟が提出された事実にも拘らず、「現在まで、実在的返答は、刑事訴訟で2件、民事訴訟で2件に関してしかなされていない」と言及した。

原文:The Electronic Intifada


 それぞれの記録の半分も翻訳しなかったけれど、パレスチナ人権センター (PCHR) による、アーカイヴの以下の記録は、すべてイスラエル裁判所に持ち込まれ、返答を受けていないものである。生活基盤を打ち砕いておいて、いざ訴訟に持ち込まれると、法外な裁判の「保証金」を課す。イスラエルのこのような手法の問題点は、これら悪質な手法が世界中に広まり、米国に、次いでニッポンにも採用されて、わたしたちを脅かすことである。だから問題は、イスラエルの弾圧を受けるパレスチナ人に留まらない。

アーカイヴ:2009年1月16日:シュッラブ家(01月20日)
     :2009年1月15日:アンナディーム家(01月19日)
     :2009年1月14日:ムハマド・ムーサ(01月16日)
     :2009年1月13日:ヒッバ・アンナッジャル(01月14日)
     :2009年1月12日:アヤド家(01月14日)
     :2009年1月11日:ハムーダ家(01月14日)
     :2009年1月10日:ワファ・アルラデア(01月11日)
     :2009年1月9日:アブオダ家(01月10日)
     :2009年1月8日:アルラヘル一家(01月10日)
     :2009年1月7日:マタール家(01月09日)
     :2009年1月5日:アマル・アッサムーニ(01月07日)
     :2008年12月31日:アブアリーダ一家(01月05日)
posted by mizya at 14:00| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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