2012年01月29日

アラビア語は本当にイスラエルの公用語か?

2012年01月26日木曜日
+972blog

国有のイスラエル鉄道CEO(最高経営責任者)は、ヘブライ語と英語に加え、アラビア語での、駅のアナウンス要請を拒絶した

Issa Edward Boursheh

遺憾にも、イスラエル鉄道CEOは、「乗車をうるさくする」と主張して、アラビア語での駅アナウンスの要請を無視すると決めた。現在、アナウンスはヘブライ語と、時々英語でなされる。

乗客にもっぱら駅と電車内のサインに依存することを強い、アナウンスが全くないなら、騒がしいと称するCEOの主張は、意味をなしただろう。それがそうでない:駅それぞれに接近するとき、会話をかき消すに足るほど大きく、PAシステム経由で、駅すべてがアナウンスされる。イスラエル鉄道は、ちょうど官庁すべてが、そうするよう義務づけられるように、イスラエル公用語すべてでの情報提供が義務とされることを意味する国有会社だ。CEOによる他のいかなる決定も、運輸大臣事務所の即刻の反応を求める。

わたしは、いずれかの営利企業が、顧客サービスと高収益のための、アラビア語を話す顧客にその母国語でのサーヴィス提供をなぜ拒絶するのか理解し損なう。(略)

2009年12月、言語学者でヘブライ語文法・語義論の専門家、Avshalom Kor博士は、軽鉄道プロジェクトを監督する政府-地方自治体共同専門調査団に、これらアラブ地区を含むエルサレムの19駅にヘブライ語名を付ける報告を提出した。2011年3月、イスラエル鉄道CEOの上役、運輸大臣、Katzは、アラビア語名を、見合うヘブライ語ヴァージョンに変更するよう提案した;例えば、ナザレ(Nazareth/英語)アンナスラ(Al-Nasra/アラビア語)は、ナツェレト(かな? Natzeret/ヘブライ語)となるだろう。2011年11月、Avi Dichterの「基本法:ユダヤ人民の民族国家としてのイスラエル」は、アラビア語地位を、公用語から「特別」地位に再定義するよう提案した。これらは、イスラエルの公的領域からアラビア語への、挑戦し、修正し、廃止さえする繰り返される攻撃の小さな例に過ぎない。

(略)

全文:+972

アーカイヴ:エルサレム鉄道会社が乗客に尋ねる:「あなたはアラブ人と乗り合わせるのを気にしますか?」(2010年08月22日)


posted by mizya at 17:46| Comment(0) | TrackBack(0) | article | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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