エルサレム (Ma'an) -- パレスチナのティーンエイジャが、土曜日朝、東エルサレムの検問所近くで、イスラエル人ドライバに衝突され負傷したと、目撃者はMa'anに語った。
スレイマン・アブマハミド、18歳は、民間の車が彼に衝突し現場から逃げ去ったとき、西岸とエルサレムの間、アッザイーム検問所近くでバスを待っていた。
見物人たちは、攻撃者が、パレスチナ人立ち入り禁止の西岸への道路を使うイスラエル人入植者だったと語った。近くの東エルサレム、イッサウィヤ地区の目撃者たちが、車のナンバーと事故の写真を撮ったと、彼らは語った。
(略)
全文:Ma'an News Agency
この犯人を特定する証拠は充分揃っているとしても、この犯人が逮捕されることはないだろう。被占領ヨルダン西岸で、ユダヤ人入植者による犯罪が断罪されるとすれば、それは被害者がユダヤ人の場合に限られるだろう。尤も、入植者保護のため、パレスチナ人を犯人としてでっち上げるかもしれない。少なくても、被害者がパレスチナ人である限り、犯罪が殺人でさえ、犯人は捕らえられない:「イスラエル入植者らに殺されたもの静かな少年、ユーセフのための正義を要求する」Bekah Wolf The Electronic Intifada 27 January 2012 長い記事で翻訳はしていないが、ユーセフが殺された現場に、すぐ、イスラエル人を含むインタナショナルズが駆けつけ、イスラエルはたむろしていた入植者らを拘束せざるを得なかったが、その日のうちに釈放された。
アーカイヴ:十代が入植者らに撃たれ病院で死亡(2011年01月31日)
:イスラエル入植者らを引きつける険悪な運転流行でパレスチナ人が苦しむ(01月14日)