2012年01月31日

家屋破壊と土地強奪:西岸でもイスラエルでもパレスチナ人所有のものは

イスラエル占領当局がベツレヘム地方の村でパレスチナ家屋2棟破壊
2012年01月28日

ベツレヘム、(PIC)-- イスラエル占領当局 (IOA) が、ベツレヘムの南、マサラ村のパレスチナ家屋2棟に、破壊告知を送付したと、地元情報筋は語った。

村議会議長、サミール・ブレイジーヤは、土曜日、Quds Pressに、イスラエル占領軍に護衛された、いわゆる(占領軍)民事行政の従業員らが、家屋が許可なく建設されたとの口実で、通知2通を渡したと語った。

彼は、家屋2棟が、村の南東で、まだ建築中と語った。

原文:The Palestinian Information Center

イスラエルがネゲヴのパレスチナ家屋30棟の破壊計画
2012年01月28日

ネゲヴ (PIC)-- イスラエル軍が、パレスチナ未承認村、Mukaimenの土地に、ネゲヴ諜報機関のバラック建設を計画していると、アラブ1948年被占領パレスチナ代替計画センターは語った。

プレス・リリースで、村のパレスチナの家屋と建物30棟以上が、軍キャンプに道をあけるため破壊されるだろうと、センターは述べた。(略)

センターは、住民が、イスラエル建国以前からそこに住んできたにも拘らず、違法に居住していたとの口実で、全域から追放されるだろうと指摘した。

全文:The Palestinian Information Center

ユダヤ人入植者らがアル-ハリールで30ドゥナムを盗む
2012年01月27日

アル-ハリール、(PIC) -- ユダヤ人入植者らが、彼らの所有だから植えていると主張して、その強奪を目論み、西岸南部、アル-ハリール(ヘブロン)の北、サイル村に属する土地に、植樹した。

土地調査センターの調査官、ラジェ・タラメは、村の東、カヌーブ地区の盗まれたパレスチナの土地に建設されたAsfer入植地の入植者らが、村の畑に植えていたと語った。

彼はまた、畑は、木曜日朝、入植地フェンスの外にある畑全面に、入植者らが木を植え、苗木を保護しているのを見いだして驚いた、サラデ家の所有と語った。

原文:The Palestinian Information Center

イスラエルが破壊命令なしに家屋2棟をブルドーザでならす
2012年01月26日木曜日
OPERATION DOVE FOR THE ALTERNATIVE INFORMATION CENTER (AIC)

1月25日午前、イスラエル軍は、ベドゥイン村、ウンム・エルヘイルで、家屋2棟を破壊し、ハーレト・エルマイヤ村のトラクタを押収した。

demolition-umm-al-kheer.jpg
イスラエルがウンム・エルヘイルで家屋破壊、昨日、1月25日 (photo: Operation Dove)

水曜日朝、午前9:00ごろ、軍用ジープとイスラエル軍のDCO(地区調整事務所)により護衛されたブルドーザ2台が、ウンム・エルヘイル村を襲撃した。20件の破壊命令は、昨年もたらされていたが、破壊された家屋の2棟は、破壊命令下になかった。建物のひとつは老夫婦の所有、もうひとつは9人の子どもをもつ女の所有だ。

(略)

破壊を終えて、イスラエル軍は、先週、DCOから作業停止命令を受けた住宅を建設するパレスチナ作業員たちが使用するトレーラ付きトラクタを没収するため、パレスチナ村、ハーレト・エルマイヤに行った。作戦中、村民たちは、トラクタとDCOの間に分け入った。ひとりのパレスチナ人が、車輌の押収を避けるため、そして負傷や逮捕のリスクをかけて、トレーラの下に入った。DCOは、トレーラを外し、トラクタだけを持ち去った。

ウンム・エルヘイルは、エリアC(イスラエル民事・軍行政下)にある、1948年に建設されたベドゥイン村だ。それは、80年代始めに設立され、この何年かで拡張されたイスラエル入植地、Karmel近くに位置する。村は、イスラエル入植者らと軍から、日常的にハラスメントを受ける。

(略)

全文:ALTERNATIVE INFORMATION CENTER (AIC)
posted by mizya at 11:25| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック