2012年02月05日

パレスチナがエルサレムへの世界行進に加わるよう国際社会に促す

2012年02月02日

Sarah Marusek and Amith Gupta
2012年2月2日|International Solidarity Movement


中東と北アフリカを通じた、最近のアラブ蜂起は、アラブ民衆がもはや、弾圧と暴政を許さないと証明した。彼らは、西洋覇権勢力とその弾圧的地元盟友に、非暴力市民抵抗の新たなうねりが、不正と占領についには打ち勝つとの強いメッセージを送る。加えて、アラブ蜂起は、世界中の民衆すべてに、武力抵抗がもはや変革追求の唯一のオプションではないとの重要なメッセージをも送る。

(略:パレスチナ民衆非暴力闘争との関わり、エルサレム・グローバル・マーチ (GMJ) イニシアティヴとアンマン会議、パレスチナ民衆結束にとってのエルサレムの重要性、米国活動家代表団の関わりの必要性、ユダヤ化されるエルサレムの象徴性、加速するユダヤ化で危機のエルサレム)


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応答でパレスチナは、すべての人間のための聖都としてエルサレムの地位を維持するため、この「パレスチナ土地の日」、3月30日の平和行進に加わるよう、今国際社会に求めた。(略)

本当に、GMJの団結原則は、パレスチナ民衆と人間性全体への、エルサレムの政治的・文化的・宗教的重要性を断言する。これら団結原則はまた、シオニズム占領からエルサレムを解放するこの闘争で、非暴力市民抵抗への関与を求める。

GMJの国際的参加者たちは、様々な、仏教徒・クリスチャン・ヒンズー・ユダヤ・ムスリム、そして他の宗教と無宗教のコミュニティからの声の多様な連合を代表する。GMJは今、ノーベル平和賞受賞者、マイレド・マグワイア、パレスチナ-アメリカ作家、スーザン・アブルハワ、GMJとその緊急性について語るパレスチナ民主活動家、ムスタファ・バルグーティを含む個人からの支持がある:


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またこれらの国際的参加者に加わるのは、元米国大使で反-テロリズム副本部長、エドワード・ペック、反戦活動家、メディア・ベンジャミン、国際法教授、リチャード・フォーク、著名な知識人、ターリク・アリである。

インドの連帯活動家でGMJ立案者、Feroze Mithiborwalaは、「今年、エルサレムで」と語る。わたしたちは、春にそこで、みなさんすべてと会うことを望む。

MarusekとGuptaはどちらも、この非暴力行進への参加を計画する北アメリカの無党派自立連合集団、GMJ-NA(北アメリカ)に活動的に関わる。この努力の詳細は以下で:
www.gmj-na.org

全文:International Solidarity Movement


「パレスチナ」と言うと、ニッポンでは未だに「日本赤軍」をしか思い浮かべないひとに会うことがある。あっけにとられてことばを失うけれど、立ち直るゆとりがあれば「時代錯誤も甚だしい」と、「そこで時間は止まっているわけだ、あなたにとって」などと応える。GMJを紹介する上のヴィデオ、4:44のうち英語字幕アラビア語の最初の2分をやり過ごすと(警告:AIPACで演説するネタニアフとオバマの映像含む)、世界各地の連帯運動の映像が流れる。スエーデン、ロンドン、米国、インドネシア、エジプト、ヨルダン、カナダ、フランス、トルコ、インド、シドニー、エトセトラ、エトセトラ... ないのは日本と中国と北朝鮮ぐらいなものだ。
posted by mizya at 18:02| Comment(0) | TrackBack(0) | action | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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