ガザ市、(Ma'an) -- ガザの厚生大臣、バセム・ナーイムは、木曜日、停電の増加による健康と環境危機、その危険な影響を警告した。
ナーイムは、毎日10時間の停電に晒される病院と保健医療施設が、完全に電力に依存する手術室や集中治療室のようないくつかの部門を閉鎖しなければならないだろうと語った。
それら病院や医療施設は、冬であるにも拘らず、セントラルヒーティングをもまた止めなければならないだろうと、彼は付け加えた。
ナーイムは、発電機で発生する電力量が、高性能の医療機器運用に充分ではないので、発電機への依存は問題を解決しないだろうと付け加えた。
病院の必要をまかなう使用可能なディーゼル量は、5日しか保たず、真の脅威に直面していると、彼は指摘した。
彼は、エジプト指導層に、飛び地へ電力移送計画を加速するよう懇願した。
原文:Ma'an News Agency
東京電力が引き起こした原発事故で、原発が「必要」とのパフォーマンスの「計画停電」に、群馬のアトリエにいたわたしも巻き込まれた。エアコンディショナーもガス、ファンヒーターもガスを使用するものを設置していたにも拘らず、電力も僅かながら必要とするばかりに使えなかった。ろうそくの明かりで湯豆腐を食べて暖を取るしかなかった。この停電で酸素吸入が止まり、信号が止まって、亡くなったひとも少なくない。人を殺してまで、原発帝国を維持したい電力業界と、ユダヤ帝国維持に殺戮を繰り返すイスラエルと、実によく似ている。3.11から11ヵ月、2月11日の「さようなら原発1000万人アクション」、東京は代々木公園集合、1年経とうと2年経とうと、デモを続けよう、わたしたちは決して諦めないと示すために、パレスチナに見習って。