シルワン、エルサレム (SILWANIC) --
廃棄物の大分量が、エルサレム市当局により、市のムスリム住民、何千人もを狼狽させ傷つける動きで、旧市街のライオン門隣りのイスラーム墓地(バーブ・アルアスバト)内に山と積まれている。神聖なアルアクサーモスク近くにあるライオン門は今、積もるごみの圧倒的悪臭であふれている。
ある住民は、エルサレム市当局が「その実施において、恥も外聞もなく差別的だ。彼らは、神聖な場所を廃物捨て場に使用するのみでなく、ここ、聖なる場所、バーブ・アルアスバト墓地の中で、ごみを燃やしさえする。なぜユネスコは、地方自治体を止めようとしないのか?」と述べた。
旧市街の滞在キリスト教聖職者は、地方自治体の行為を不法で、エルサレムで人種主義を助長するものと看做すと、Silwanicに語った。
原文と画像5点:Wadi Hilweh Information Center - Silwan