2012年03月10日

羊飼い物語 - 2題

羊飼いが1000シェケルの罰金

2012年03月06日火曜日

3月4日日曜日、イスラエル占領軍 (IOF) は、エイネルヒルウェの羊飼いに、彼の羊が道を横切ったとして、1000シェケル(21,500円ほど)の罰金を科した。

モハメド・アフメド・アリアン・アワド、23歳は、毎朝、一家の羊に草を食ませるため、道を横切り夜に戻る。彼は、彼か兄弟がタヤシル検問所を通過するとき毎回、兵士らが、近くのマスキヨット入植地の1km以内に行かないよう彼らに警告すると語った。

モハメドは、「生きるためにぼくたちはどこに行けばいいのか? 羊を養うため、ぼくは道を横切る必要がある」と説明した。

エイネルヒルウェのコミュニティは、イスラエル入植者らとIOFからの不断の嫌がらせと暴力を被っている。

(略:ヨルダン渓谷北西部に位置するベドゥイン・コミュニティ、エイネルヒルウェの状況)

全文:Jordan Valley Solidarity

ユダヤ人入植者らがパレスチナ人羊飼いたちを攻撃、次は羊を撃つと脅す

2012年03月07日
OCCUPIEDPALESTINE

アルハリール、(PIC) - ユダヤ人入植者らが、アルハリール(ヘブロン)の南、ヤッタ村の東で、パレスチナ人羊飼いたちを攻撃し、彼らを脅したと、地元情報筋は語った。

入植者(ひとり)が、羊を飼育する羊飼いの息子たちを攻撃し、彼らに石や空き瓶を投げたと、彼らは語った。

彼は、彼らが同じ場所で再び草を食ませるなら、羊に発砲すると脅した。

もうひとつの入植者グループは、近くの別の場所で羊飼いたちと衝突し、イスラエル占領軍が現場にやって来て、その場所から羊飼いたちを追い出したが、入植者らはおかまいなしだった。

原文:Occupied Palestine


 shepherd、羊飼い、牧羊者、現代なら「畜産業者」といったところだろう。英国でストーンサークルを巡る旅をしたとき、多くのストーンサークルのまわりで、羊が草を食んでいた。草は豊富だからか、羊飼い(牧羊業者)の姿は見えない。パレスチナでみる光景は「羊飼い」こそ相応しい。冬、雨で潤った大地が、春、緑で覆われるが、乾燥の夏、草はもう茶色に枯れる。草を求めて移動しなければならないから、羊飼いは必要だ。何千年も前からこのような光景だったのだろうと思わせる。ニッポンでは「和食」をユネスコの文化遺産に登録申請しようとしているが、パレスチナは是非とも、この「羊飼い」を文化遺産に登録申請すべきだ。国際法違反のイスラエルのパレスチナ領土への入植と、その違法な入植者らの暴力から羊飼いを保護するためにも...


posted by mizya at 13:53| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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