2012年03月16日

アメリカ人の25%のみがイランに対するイスラエルへの軍事援助支援と世論調査が示す

2012年03月15日木曜日

合衆国で実施された世論調査は、仮にイスラエルがイランに対する軍事攻撃を宣言するなら、アメリカ人の僅か25パーセントだけが、イスラエルへの米国軍事支援を支持すると明らかにした。世論調査は、アンワル・アッサダト平和・開発財団と、メリーランド大学の国際政策姿勢に関するプログラムにより実施された。それは、アメリカ人すべての半数(およそ49パーセント)が、仮にテルアヴィヴがイラン核施設に対する軍事攻撃を進めるなら、米国による中立姿勢を支持すると言及した;27パーセントが、合衆国が戦争を止めるため協調すべきと考え;22パーセントが、国は全く関わるべきでないと考える。

(略:米国人の62パーセントほどが、イランが核兵器を持ったなら使用するだろうと考えていること、その阻止に外交努力の継続を望むといったことなど)

全文:Middle East Monitor


 かなりの確立でメディア報道を信じているが、イスラエルにかき回されることには「うんざり」ということだろうか。共和党も民主党も、イスラエルの後ろ盾を競っているのだから、つまりアメリカ人は、この世論調査を反映する投票行動は「不可能」ということになる。ニッポンで、日本人の大多数が原発に「うんざり」しているのに、自民党も民主党も「原発推進」で、結果、投票行動に反映されないように。いや、わたしは自民党にも民主党にも投票したことがない。他にいくつも政党はあるのだから。
posted by mizya at 16:46| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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