合衆国で実施された世論調査は、仮にイスラエルがイランに対する軍事攻撃を宣言するなら、アメリカ人の僅か25パーセントだけが、イスラエルへの米国軍事支援を支持すると明らかにした。世論調査は、アンワル・アッサダト平和・開発財団と、メリーランド大学の国際政策姿勢に関するプログラムにより実施された。それは、アメリカ人すべての半数(およそ49パーセント)が、仮にテルアヴィヴがイラン核施設に対する軍事攻撃を進めるなら、米国による中立姿勢を支持すると言及した;27パーセントが、合衆国が戦争を止めるため協調すべきと考え;22パーセントが、国は全く関わるべきでないと考える。
(略:米国人の62パーセントほどが、イランが核兵器を持ったなら使用するだろうと考えていること、その阻止に外交努力の継続を望むといったことなど)
全文:Middle East Monitor
かなりの確立でメディア報道を信じているが、イスラエルにかき回されることには「うんざり」ということだろうか。共和党も民主党も、イスラエルの後ろ盾を競っているのだから、つまりアメリカ人は、この世論調査を反映する投票行動は「不可能」ということになる。ニッポンで、日本人の大多数が原発に「うんざり」しているのに、自民党も民主党も「原発推進」で、結果、投票行動に反映されないように。いや、わたしは自民党にも民主党にも投票したことがない。他にいくつも政党はあるのだから。