(Reuters/file)
ガザ市 (Ma'an) -- イスラエルは、エジプトが仲介した休戦合意から48時間に満たないうちに、水曜日夜通し、ガザ回廊の敷地ふたつへの空爆を開始した。
目撃者たちは、イスラエルのミサイルが、火災と深刻な損害をもたらし、農地に着弾したと語った。負傷者は報告されなかった。
声明で、イスラエル軍は、軍用機が「ガザ回廊北部のロケット打ち上げ用地と、ガザ回廊南部のテロトンネル」を標的としたと語った。
先立って、ベールシェヴァに発砲されたロケットが、アイロン・ドーム飛行ミサイル防衛システムにより迎撃されたと、軍は語った。
砲撃の後、ロケット1発が、ガザからイスラエル南部に発砲され、Netivotの空地に着弾したと、イスラエル軍報道官は語った。
ロケット攻撃の責任を声明する闘士集団はない。
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全文:Ma'an News Agency
関連記事:「子どもの死がパレスチナ人死者を26人に引き上げる」The Palestinian Information Center
2012年03月15日
ガザ、(PIC) -- 水曜日朝、重傷の7歳の少年が死亡し、ガザ回廊への最近のイスラエル攻撃で、殺されたパレスチナ人被害者の数は26人となった。
ガザ緊急・救急委員会報道官、アドハム・アブサルミーヤは、犠牲者に女ひとり、子ども3人が含まれると、政府情報局により組織されるTV番組で、語った。
金曜日以来、止むことのないイスラエルの攻撃が、パレスチナ人96人、その30人は子どもを負傷させ、彼らの殆どが、病院でまだ治療を受けていると、アブサルミーヤは述べた。
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