2012年03月16日金曜日
木曜日夜のDaily Showの特別の2区切りで、特派員、ジョン・オリヴァーは、救済機関、ユネスコへの資金を断つ米国政府の決定を詳細に確かめた。
最初の区切りで、オリヴァーは、1990年代公法103-236の下で、合衆国が、パレスチナと直接取引するいかなる機関にも資金提供を禁止されると彼に情報を与えた元下院議員、ロバート・ウェクスラー(民主党-FL)と会う。その結果、ユネスコ報道官は、950,000人のための淡水プログラム、アフガニスタン警察部隊の読み書きプログラム、イラク司法を強化するプログラムといったものがすべて廃止されなければならなくなりつつあると語る。
彼のオフィスに戻り、ウェクスラー下院議員は、オリヴァーが、誰かの顔をいたぶるために、物理的に誰かの鼻をちょん切るとなぞらえる行使を、はい、それは恥ずかしいが、ユネスコばかりでなく他の国連機関にも、米国は主張を判ってもらわなければならない、と語る。
パート2で、オリヴァーは、米国の資金撤回により残されたギャップを埋めるため、ユネスコへの資金調達を買って出た国家のひとつ、ガボンに旅する。彼は、ひとたびそこで、強い影響を被るであろうかわいらしい学童たちや苦学生たちの顔に向って、彼らに説明しなければならないとき、これらの種類の決定がはるかに耐えがたいと見出す。
ウェクスラー下院議員により概説されるにせよ、こころに留める点は、米国のわたしたちが、常に「いいやつ」ということだ、常に。わたしたちがする決定が、明らかにはっきりと悪いものだとしても。
Comedy Central経由で埋め込んだクリップを下で:
(埋め込みがうまくいかなかったので原文で:コメディ仕立て)
原文とヴィデオ:The Raw Story
アーカイヴ:ユネスコのパレスチナ投票がさらに米国を孤立させる(2011年11月03日)