2012年03月21日

イスラエル国防軍が西岸法制度に関するイスラエル・ドキュメンタリー上映に反対

2012年03月18日

領域でのイスラエル国防軍 (IDF) 司法制度に批判的なドキュメンタリー映画「これら部分での法」は、IDF兵士らに上映するのを認められなかった。
Nirit Anderman

IDF報道官ユニットは、西岸の法制度に関するイスラエル・ドキュメンタリー映画を、イスラエル国防軍部隊の前で上映するのを最近禁止した。

(略:ヘブライ語の記事ならともかく、英語の記事で、西岸をジュデア、サマリアと書くなら、Haaretzが想定する英語紙の読者は、イスラエルに住んでいないユダヤ人ということだろうか。いったい誰が知ろう、ジュデア・サマリアが西岸のことだなんて)

Ra'anan Alexandrowiczの監督の「これら部分での法」は、最初に、最も最近のエルサレム映画祭で上映され、最良ドキュメンタリー賞を受賞した。2ヵ月前、ドキュメンタリー部門で、世界シネマ審査員賞を受賞した、名声あるサンダンス映画祭に参加した。

映画で、Alexandrowiczは、領域でのイスラエル法制度の展開をよりよく理解するため、軍事法廷の元上級官だったイスラエル人立法者何人かにインタヴュする。Alexandrowiczは、イスラエルの法と司法の原則に関する法制度をつくり、そのような法廷制度の効果は何か決定する人びとにより使用される論理の理解を試みる。

(略:軍との折衝の詳細で読んで面白いものではないので)

全文:Haaretz.com


 普通、立法者というと、法律をつくるひと、国会議員を意味するが、ここで扱われている「立法者」は、彼らが占領する「領域」、つまり、占領地、軍事占領する地域を支配するための「軍令」をつくるひと、であるらしい。軍事法廷は、占領軍により構成される法廷で、被告は被占領地に住むパレスチナ人、弁護士は、パレスチナ人の場合もイスラエル人の場合もあるが、判事や検察はすべて占領軍の軍人、ということになる。だからAlexandrowiczは、軍事法廷の元判事や元検察にインタヴュした、と、わたしは理解している。


posted by mizya at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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