2012年04月01日
金曜日、わたしたちは、多くの注目を集めた事件、カランディア検問所での「土地の日」抗議で、パレスチナ指導者、ムスタファ・バルグーティが負った負傷について報告した。バルグーティは、ラマッラ病院のベッドから、わたしに、イスラエル催涙ガスキャニスターが彼の頭に叩きつけられたと語った。他のもの(イスラエル:訳注)は、彼の集団、パレスチナ同胞イニシアティヴの支持者たちが、他のパレスチナ集団と衝突したとき、彼が攻撃されたと主張した。
バルグーティにより設立されたPalestine Monitorは昨日、アフメド・ナセルによる記事を発表した:
抗議行動開始前、政党指導者は、検問所に向け動くことに同意した。彼らが、検問所に向け歩いていくとき、正体不明の個人らが、平和的非-暴力抗議に入り込もうと試みた。これら個人らは、統一されたデモンストレーションを妨げようと試みた。この瞬間、抗議者たちの中に、政治指導者間のものでなく、ことばからなる不一致のみがあったと明確にされるべきで、そしてバルグーティ博士が、集団の部分をなしていなかったと明確にすることは重大だ。
同時に、抗議が保留のとき、イスラエル治安部隊は、多くの催涙ガスキャニスターとスカンク水を発射した。バルグーティ博士が、催涙ガスキャニスターに頭を撃たれたのは、この瞬間だった。バルグーティ博士は、現場に急いだ救急車の一台に護送された。バルグーティ博士が、病院に向かう救急車の中で準備が整ったとき、この救急車と他の負傷した抗議者を運ぶ救急車2台は、抗議行動に入り込もうと試みていた同じ連中により攻撃された。この暴力が、バルグーティ博士自身を標的とした何らかの方法だった証拠はない。
わたしは今日、バルグーティに電話し、彼がナセルの声明に付け加えることは何もないと、電話をとった友人に聞いた。平和的デモンストレーションに対決した個人らは誰だったのか? 「わたしたちは知らない」。(わたしは、彼がパレスチナ人により攻撃されたとするイスラエル政府の主張について、先日、わたしがバルグーティに尋ねたとき、彼が語ったことを付け加えたい。「今まで聞いた中で最もばかばかしい。何故、パレスチナ人誰あれ、わたしを攻撃するのか? わたしは、パレスチナ人指導者だ」。)
原文:Mondoweiss