2012年04月11日

囚人が行政拘留に抗議して輸血拒絶

ラマッラ、2012年04月08日 (WAFA) - サラセミア(地中海貧血)を被るパレスチナ囚人が、彼の行政拘留が連続して3回延長されたことへの抗議で、必要な輸血を受けるのを控えるだろうと発表したと、日曜日、サラセミア患者友好協会 (TPFS) による声明は述べた。

モハマド・スレイマン、27歳は、2012年4月(原文ママ、2011年と思われる:訳注)に逮捕され、6ヵ月の行政拘留命令2回を務めた。重大な病状にも拘らず、数日前、彼は、3回目の命令をくだされた。

TPFS調整者、バラール-ムヘイスリは、血中の適切な鉄レベル維持のため、20日から30日毎に、スレイマンが輸血を必要とすると、WAFAに語った。

イスラエル刑務所業務が提供しない、輸血と医学的治療の欠乏は、スレイマンの身体に、心筋を弱めるだろう、鉄の高い数値構築に結びつくだろう。

彼の健康状態は、期間内に輸血を受けなければ、10日以内に悪化するだろうと、アル-ムヘイスリは付け加えた。

TPFSは、政府機関と人権集団に、スレイマンへのその責任を維持し、彼の違法な逮捕を終らせるため緊急行動をとるよう求めた。

原文:WAFA
posted by mizya at 09:37| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。