2012年04月15日
国際連帯運動は、IDF(イスラエル国防軍)兵士らが、ヨルダン渓谷のサイクリングに参加した左派活動家たちを殴るヴィデオをYoiTubeに掲載;IDFは、ヴィデオ中の士官を停職;IDFチーフが、問題を「重大事件」と見ると語る。
Gili Cohen
IDF上級士官は、土曜日、M-16ライフル銃で、左派活動家の顔を打つのを撮影された。
日曜日、国際連帯運動により、YouTubeに掲載されたヴィデオで、Shalom Eisner中佐が、ヨルダン渓谷の親-パレスチナ・サイクリングに参加した青年たちを殴っているのが見られる。
(略:前の記事参照)
Eisnerは、事件の彼のヴァージョンを述べたて、彼が殴った若者が事前に彼を打ち、彼の指2本を骨折させさえしたと語った。彼は、事件が2時間続き、活動家たちが、ヨルダン渓谷の道路を封鎖しようとしたと語った。
(略)
パレスチナ・メディアは、サイクリングで起こった出来事を土曜日に報じた。ヴィデオが日曜日に掲載され、起こったことの証明が示された後、GOC中央司令部のNitzan Alonは、IDFに、問題を調査するよう命じた。
事件に続き、IDFは、問題が徹底的に調査されるまで、Eisnerの無期限定職を決定した。
(略)
「全国団結」クネセト(国会)議員、ベン・アリは、事件に対する反応を発表し、左翼活動家を殴ったIDF士官を祝福した。
(略:ベン・アリの祝福の言葉、気分が悪くなるので)
IDF首席補佐官、Benny Gantzは、事件を非常に由々しいと見なすと語った。
「事件は、IDF原則を反映しておらず、徹底的に調査されるだろう」と、Gantzは語った。
全文:Haaretz.com
いや、事件は、充分IDF原則を反映している。いつもIDFはこんなもの。ともかくイスラエルは嘘つきだから。
デンマークがイスラエルにIDF士官による活動家殴打に関する解明を求める
2012年04月16日
デンマーク人活動家、Andreas Iasは、IDF上級士官により、M-16ライフル銃で顔を殴られる前の暴力の報道を否定した。
Barak Ravid and Chaim Levinson
デンマーク大使は、月曜日、イスラエルに、土曜日のエリコ近くでのデンマーク人平和活動家に対する、IDF上級士官の攻撃について説明するよう求めた。一方Haaretzは、平和抗議者たちに関する同様の事件後に発行された命令を、士官が明らかに無視していることを知った。
(略:ヴィデオの説明)
2010年8月、エリコに行進しようと望んだユダヤ人入植者らにより引き起こされた騒動に続き、そのような事件を扱うために予備部隊を使用しないとの指示が出された。よってEisnerは、騒動対処により熟練する、大警察増援隊が現場に到着するまで待つ必要があった。
(略:過去の事例)
しかし土曜日、Eisnerは、先に発行された指示に反して行為し、国境警察の支援のないまま、そのための訓練を受けていない部隊を使って抗議者たちを分散しようとした。
(略)
全文:Haaretz.com