Agence France-Presse
2012年04月25日
Nir Elias/REUTERS
西岸のユダヤ人前哨基地、Rechelimでヤギの近くに立つ少年、2012年4月24日。イスラエルは、火曜日、与党連合を支える動きで、被占領西岸入植地前哨基地、Rechelimを含む3ヵ所に法的地位を与えたと語ったが、EUの鋭い非難を引きだした。
ブリュッセル - 欧州連合は、水曜日、被占領パレスチナ領域の入植者前哨基地3ヵ所を合法化する決定を撤回するよう、イスラエルに求めた。
「わたしは、被占領パレスチナ領域のSansana、Rechelim、Bruchin入植地の地位に関するイスラエル当局の決定を非常に懸念する」と、EU外交政策チーフ、キャサリン・アシュトンは語った。
「わたしは、この決定を撤回するよう彼らに求める」と、彼女は声明で述べた。
(略)
全文:National Post
スペインがイスラエルの違法前哨基地合法化を非難
マドリッド、2012年04月25日 (WAFA) - スペイン外務省により発表された声明によれば、スペイン政府は、水曜日、西岸の入植地前哨基地3ヵ所のイスラエルの合法化を非難した。
スペインは、イスラエルの行為を、他の入植地前哨基地に関わる危険な先例となる「非常に深刻な決定」と看做した。
それ(スペイン)は、入植地活動が、国際法に従って違法であり、将来の和平合意達成の障害を表わし、将来のパレスチナ国家の領土的連続性に影響すると考えた。
(略)
全文:WAFA