2012年04月26日木曜日
Saed Bannoura - IMEMC & Agencies
イスラエル入植者集団が、西岸南部の都市、ヘブロンのイスラーム第4の聖地、イブラヒミ・モスクの天辺にイスラエルの旗を揚げた。1967年にヘブロンがイスラエル占領下に落ちて以来、初めてのことだ。
Milad通信社は、ヘブロンのワクフ・寄金局の長、ゼイド・アルジャバリーが、挑発的な動きと酷評し、「これは、世界中のムスリム何百万人ものこの遺跡の宗教的・歴史的地位に対する攻撃である」と述べたと報じた。
これは聖地を標的とする「至って危険な挑発行為」と、彼は付け加えた。イスラエル首相と彼の連立パートナーらは、「家長の洞穴」ともまた呼ばれるイブラヒミ・モスクを、ユダヤ遺産遺跡の一部と宣言した;歴史的・考古学的都市のリストに、ユネスコが公式にヘブロン旧市街を含めるためのパレスチナの試みを妨げることを目指した動きで。
(略)
全文:International Middle East Media Center
ヘブロンで入植者らがパレスチナ人にガスをスプレー
2012年04月27日金曜日
PNN
4月27日金曜日、イスラエル入植者らは、西岸南部、ヘブロンのイブラヒミ・モスク近くのパレスチナ人ふたりに毒ガスをスプレーした。
地元民は、モスク敷地にいたとき、ガスをスプレーされたパレスチナ人ふたりは:モハマド・アルムフタセブ、23歳と、ガッサーン・アルジャバリ、16歳と語った。彼らは治療のため、公立病院に搬送された。
(略)
全文:Palestine News Network