2012年05月02日

アブシル:ガザの子どもが投獄の父親のためハンガーストライキ開始;刑務所行政が囚人のヘルスケア駆け引き目論む

元囚人、サメル・アブシルは、イスラエル刑務所行政勢力が、ラムレ(刑務所)病院の投獄患者、アクラム・ラハウィに、彼がハンガーストライキを破るなら、彼に吸入器と酸素を提供するだろうと語り、駆け引きを企てたと報告した。ラハウィは、心臓病、息切れ、糖尿病にも拘らず、ストライキを破るつもりはないと語り、拒絶した。

彼はまた、ジュマーナ・アブジャザル、11歳が、彼女の投獄の父親、ストライキ指導層のファタハ代表に連帯してハンガーストライキを開始したと報告した。ジュマーナは、過去に、パレスチナやアラブ・メディアに、彼女の状況について - 母親は亡くなり、彼女がラファで祖父と生活すると話した。彼女の父親は、占領刑務所で19年の刑に服しており、彼女は、ガザ回廊の囚人家族の訪問を否定するイスラエル政策の被害者のひとりである。アブシルは、囚人指導層が、ガザの家族がヴィデオ協議を経由して投獄の近親者と接見するとのイスラエル刑務所役人による提案を、他のすべての囚人同様、通常の訪問を要求して拒絶したと言及した。

(略)

全文とジュマーナの写真:Samidoun


 ジュマーナ、真珠を意味すると、わたしの友人のジュマーナは言っていた。転載できなかったけれど、この記事のジュマーナは真珠みたいな女の子だ。わたしの友人のジュマーナ? 彼女はきらめく現代美術作家。
posted by mizya at 19:23| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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