OCCUPIEDPALESTINE
PIC 06/05/2012
ラマッラ、(PIC) - 21歳のパレスチナ人学生は、土曜日、ラマッラの南、オフェル刑務所近くでの平和的囚人支持集会を鎮圧するイスラエル占領軍 (IOF) が発砲した弾丸で右眼を撃たれた。
地元筋は、PIC記者に、ムーサ・アッシアニが中程度の重傷(moderate to serious condition)で入院したと語り、IOFが、保安上の禁止を口実に、彼にエルサレムの病院で治療を受けるのを拒絶したと言及した。
通商・経済学部3年生のシアニは、ハンガーストライキの囚人たちを支持して、殆ど毎日連帯行進を組織する、ビルゼイト大学のイスラーム・ブロックのリーダーのひとりだ。
平和的行進のIOFによる鎮圧で、他が催涙ガス呼吸困難で手当を受けた一方、パレスチナ人7人が負傷した。
抗議者たちは、ラマッラ市からオフェル刑務所に向けて行進し、軍のバリケードで止められ、市民と報道チームへの廃水(放水)に加え、ゴム(皮膜)弾、催涙ガスキャニスタを発砲した兵士たちに、石を投げた。
原文:Occupied Palestine