2012年06月17日

アラブ議員の息子が軍務拒絶で3度目の投獄

2012年06月14日木曜日
Saed Bannoura - IMEMC & Agencies

イスラエル軍事法廷は、イスラエル軍での軍務拒絶でもう2週間、クネセト(イスラエル国会)のアラブ人議員、サアイド・ナッフアの息子、アムロ・ナッフア、18歳の投獄を命じた;決定は、ナッフアが、義務兵役に行くことを拒絶して2週間の投獄に続き、釈放された数日後になされた。

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アムロ・ナッフア - Arabs48

ナッフアは、軍が、義務兵役に彼を送る前、実行するつもりだった健康診断を拒絶した;彼は、占領し、パレスチナ民衆を弾圧する軍の一部であることを拒絶すると語った。

ナッフアは、被占領ガリラヤのベイトジャン出身で;彼の兄4人は、以前、イスラエル軍の兵籍登録を拒絶して、拘束され投獄された。

アラブ・ドゥルーズ追跡委員会は、「占領軍の一部であることより投獄を選んだナッフアの人道と愛国のスタンス」と讃えるプレスリリースを出した。

もうひとつの国家を占領し、その土地を盗み、その人びとを弾圧する軍で務めることを拒絶する彼らの権利に言及して、義務兵役を拒絶して投獄されてきた、アラブ、ドゥルーズ、ユダヤ系イスラエル人、何百人もがいる。

原文:International Meddle East Media Center
posted by mizya at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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