アリーシ、エジプト (Ma'an) -- エジプト政府当局は、木曜日、ガザへのカタールの燃料を、アルオジャ検問所経由で許可し続けた。
検問所のパレスチナ代表、オマル・ハドゥフドゥは、エジプト当局が、トラック8台分の燃料 -- およそ400,000リットル -- を、イスラエル側を横切ることで許したと語った。
先立って、エジプト政府関係者は、積み荷を遅らせたイスラエルを非難した一方、パレスチナは、カイロに遅れの責任があると語った。
ガザ唯一の発電所は、水曜日、カタールの積み荷が遅れ、燃料を使い果たしたので、止まった。
先週、イスラエル当局は、燃料搬入を許す例外として、アルオジャ検問所を開いた。
原文:Ma'an News Agency
ムバラク政権が倒れて喜んだのもつかの間、結局、ムバラクの基盤だった軍事政権を倒さなければ何も変わらない。世界(イスラエルと米国を除く)が望むのは、ガザとエジプトの国境、ラファ・ターミナルを経由して物資がガザに搬入されること、イスラエルによるガザ封鎖が無意味となることだ。