ベツレヘム (Ma'an) -- イスラエル刑務所でハンガーストライキ92日目にあったマフムード・サルサクは、7月10日に釈放されるとの取引で、月曜日、食べ始めることに合意したと、彼の弁護士は語った。
モハマド・ジャバリンは、月曜日、彼の囚人訪問中、サルサクが合意に署名したと語った。イスラエル刑務所当局は、合意裁可の(証しとして)ため、彼らの面前で、サルサクが何か食べるよう求め、それ後、彼は弁護士からチョコレートのかけらを受け取ったと、ジャバリンは語った。
イスラエル刑務所報道官は、コメントしていない。
取引下、サルサクは、火曜日、治療のため民間病院を訪れるが、同日、解放の7月10日まで、ラムレ刑務所クリニックに戻るだろうと、弁護士は付け加えた。
「人権医師団-イスラエル」は、(刑務所)クリニックが、長期的ハンガーストライカーを治療するため、あるいは食事摂取に戻った場合の健康危機を管理するための装備がなされておらず、ハンガーストライカーたちを民間施設に移すよう求めてきたと語る。
(略:これまでの経緯、サルサクに関するアーカイヴ参照)
全文:Ma'an News Agency