ナブルス、(PIC) -- アフラル囚人調査・人権センターは、世界中の医療協会や医師会に、パレスチナ人医師、アムジャド・カブハを、負傷者に医療的助力を施して拘留にあると確言し、イスラエル刑務所から解放させるため、必ずや介入するよう訴えた。
センター長、フーアド・アルハフシュは、カブハ医師が、イスラエルにより「お尋ね者」に分類されたパレスチナ人に医療扶助を施した罪で、18年の刑に服し、10年間投獄されてきたと語った。
ハフシュは、イスラエル刑務所にあるパレスチナ医師たちを弁護し、その家族たちと連絡をとり続けるため、パレスチナ医師会による積極的役割の必要を強調した。
アムジャド・カブハ医師は、2001年に結婚し、イスラエル占領軍が彼を拘束する前、妻と9ヵ月過ごした。妻は、彼が刑務所にある間、一人娘、タンシムを産んだ。
原文:The Palestinian Information Center
ラベル:アフラル囚人調査・人権センター