Kelly Joiner - IMEMC & Agencies
イスラエル軍が、土曜日、西岸北部でパレスチナ人男性を撃ち、その後、イスラエル人入植者集団が繰り返し彼を突き刺したと、パレスチナ政府関係者はMa'an newsに語った。
事件は、ナブルスの南、ヤヌン村で起こった。ジャウダト・バニ・ジャビル、43歳は、兵士らに顔と足を撃たれた。その後、イスラエル人入植者集団が村に入り、彼を繰り返し突き刺し始めた。彼の現在の状態は確認できていない。
(パレスチナ)政府職員、ガッサーン・ダグラスはまた、ジャビルを突き刺すことに加え、彼らがさらに畜牛5頭を致命的に突き刺したと付け加えた。彼は、村の人びとが農業と家畜で生計を得ると言及した。
イスラエル軍報道官は、彼が事件を調査していると語った。彼はまた、家を防御するため村人らが現われたと付け加えた。
ヤヌン村は、国際法でもイスラエルの法でも違法と看做されるイスラエル入植地により囲まれる。
原文:International Middle East Media Center