2012年07月28日

アクラム・リハウィのハンガーストライキが102日後終了

ラマッラ、2012年07月23日 - アッダミールの弁護士、モナ・ネッダフによる今日の訪問に続き、アッダミールは、パレスチナ人ハンガーストライカー、アクラム・リハウィが、イスラエル刑務所業務との合意に達し、ハンガーストライキを終了したと確かめることができる。アクラムは、昨日の夜、102日後に、ハンガーストライキを終了した。

合意の一部として、アクラムは、彼の元来の解放の日に6ヵ月先立つ2013年1月25日に解放されるだろう。アッダミールの弁護士は、危篤状態にあるラムレ刑務所のアクラムを訪ねた。彼の解放に際し、彼がガザ回廊の自宅に戻ることが合意された。

アッダミールの弁護士はまた、ハンガーストライキ33日目のハッサン・サファディも訪ねた。ハッサンの健康は、ハンガーストライキの結果、腎臓結石になったと示す最近の検査で、悪化し続けている。彼は非常に弱っており、現在、水とビタミンのみを摂取している。

原文:Addameer


 記事を開く度に「死」を報じる記事かも知れないと、とりあえず、思わないで済みそうだ。イスラエルは、死の直前まで合意を引き延ばす作戦らしい。いずれ合意するなら、世界市民を「ひやひや」させずに合意した方がイスラエルの印象を悪くしないだけ得策だ。どうせ無辜の市民を拷問で自白強要して捕らえているのだから。まあ、悪辣としか思われていないのだから、徹底的に「悪辣」に、というのも、わからないでもないが...
posted by mizya at 16:19| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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