2012年07月29日

CRB:わたしたちの代表を違法とするイスラエル占領当局の決定は意味がない

2012年07月25日

ガザ、(PIC) -- 改変・改革ブロック (CRB/Change and Reform Bloc) は、西岸のブロック代表を違法とするイスラエル占領当局の決定を「IOA(イスラエル占領当局)の醜いイメージを反映する政治的攻撃」と看做した。

ハマース系列下のCRBは、火曜日の声明で、「それは、パレスチナ民衆の存在を認めず、その領域に関する、パレスチナ民衆との取り引きの唯一の解決策が、抑圧、排除、追放と信じるシオニストの人種差別的見解を確証する」と指摘し、決定を極めて危険と評した。

それは、パレスチナ民衆の選択がパレスチナの合法性を決定するものであり、それ故そのようなイスラエルの決定は、無意味で無価値であると強調した。

ブロックは、地域で安定を維持するため、パレスチナの民主主義と合法性を防衛するため、断固とした立場を取るようアラブ(諸国)議会に求めた。

それはまた、国際的議会、ことさらヨーロッパ議会に、民主主義の最も基本的原則に反するイスラエルの人種差別的慣例に関して、堅固で明確な態度を示し、ボイコットすることによりイスラエルに対する実際的手段を取り、そのような人種差別的慣例を止めさせるよう求めた。

ブロックは、PA(パレスチナ自治政府)、ファタハ運動、および国家的党派すべてに、この人種差別的決定に立ち向かうよう要請し、そのような決定とのいかなる曖昧さも共謀も、すべてのパレスチナ人とその代表に悲惨な結果をもたらすだろうと警告した。

原文:The Palestinian Information Center
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