2012年07月27日

BBCのオリンピック・ウェブページがイスラエルの首都を省く

BBCの公式オリンピック・ウェブページのイスラエルの紹介が、エルサレムを「政庁所在地」と記述;「外国大使館の殆どがテルアヴィヴにある」と強調。ページはPA(パレスチナ自治政府)の首都として東エルサレムを記載する

Yaniv Halili
2012年07月20日

ロンドン大会の放送権を獲得した英国放送協会は、そのオリンピック・ウェブサイトで、イスラエルの首都としてエルサレムを記載しなかった。

Yedioth Ahronothによれば、サイトは、選手と首都を含む参加国すべてについての情報を提供したが、イスラエルの紹介は、首都に全く言及しなかった。パレスチナ・オリンピック・チームの紹介ページはしかしながら、その首都として「東エルサレム」に言及した。

ベンヤミン・ネタニアフ首相報道官、Mark Regevは、イスラエルのBBC支局支局長、Paul Danaharに、彼が「BBCオリンピック・ウェブサイトでイスラエルを差別するBBCの決定に狼狽した」と述べる苦情の書簡を送った。

「エルサレムはイスラエル国の首都で、従って、我々は、この問題の即時の修正を謹んで要請する」と彼は書いた。

苦情に続き、BBCは木曜日、イスラエルの国紹介にエルサレムを加えたが、それは単に「政庁所在地はエルサレム」で「外国大使館の殆どはテルアヴィヴにある」と読者に報せた。ページはまだ、イスラエルの首都としてエルサレムを記載しない。

BBCは同様にパレスチナのページを、今読むように「予定される政庁所在地は東エルサレム。ラマッラが行政上の首都をつとめる」と変更した。

BBCのオリンピック・ウェブサイトは、世界中のスポーツファン何百万人もの情報源である。

原文:Ynet news.com


 この記事では言及されていないが、つまり、ネタニアフの報道官はBBCへの書簡で、パレスチナの首都を「東エルサレム」としたことにも「苦情」を申し立てたらしい。エルサレムは、イスラエルが「首都」と主張しているだけで、国際社会は承認していないのだから、BBCはとりあえず「正確」を期したことになる。東京オリンピックが開催された場合のNHKのオリンピック・ウェブサイトは、このようなイスラエルの苦情にどのように対応するだろう、と考えると、眼も眩むから、やはり東京オリンピックはないほうがいい... かな。
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イスラエルがアルアクサーモスク隣のウマイヤド宮殿を破壊

2012年07月23日月曜日

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イスラエルがアルアクサーモスクの南のウマイヤド・カリフ宮殿を破壊する計画を促進。

アルアクサー基金・遺産財団は、イスラエルが、アルアクサーモスクの南のウマイヤド・カリフ宮殿を破壊する計画を促進してきたと、明らかにした。イスラエルはまた、いわゆる第3の寺院のための業務設備を提供するため全域の変質に向け、アルアクサーに隣接する考古学エリア周辺の橋と階段のネットワークを拡張してきた。

財団は、「ウマイヤド宮殿におけるイスラエルの作業が完了するなら、そして完了するとき、これは、『トーラー公園』の口実の下、アルアクサーモスクの南の全域のユダヤ化に帰着するだろう」と断言した。これは、地下トンネルにより、シルワンのワディ・ヒルウェ界隈の入口にリンクされる。

同じ文脈で、エルサレムの大法律学者でアルアクサーモスクの説教者 - モハメド・フセイン首長は、最近激しさを増してきた、神聖なモスクに対し繰り返される攻撃で、イスラエル占領当局を非難した。彼は、エルサレムとパレスチナ奥地の人びと、そしてエルサレムに到達できるひとすべてに、ことさら神聖なラマダーン月、そこ(アルアクサーモスク)に行くよう訴えた。彼はまた、国際社会が、40歳未満の誰をもモスクへの参列から妨げるイスラエルの制限に向かい終わらせるべきと要求した。

原文:Middle East Monitor

アーカイヴ:ムスリム当局:管理の支配権を奪うよう命じられてアル・アクサーの錠前を破壊するイスラエル人らに言及(2009年08月22日)
     :アルアクサーで、松の木倒れる:イスラエル発掘の責任と委員会(2009年07月29日)


 イスラエルは、建国以来必死で発掘してきたが、パレスチナに古代ユダヤ国家があったと証明する何ものも発見していない。バビロン幽閉後、さびれた故郷に絶望したユダヤ人が新天地を求めてパレスチナに移住してきたに違いない。しかし、バビロン幽閉以前のユダヤ国家は別のどこかにある。パレスチナの遺跡を破壊し、そこにつくられるのはたかだか公園か駐車場、あるいは入植地だ。ヨーロッパから、あるいは米国、ロシアから、昨日、今日パレスチナにやって来たシオニスト・ユダヤ人にアジアの遺跡を破壊する権利などない。現代のイスラエル・ユダヤ人が真実セムなら、アジア人である筈だ。
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2012年07月26日

省:イスラエル刑務所で医療怠慢増加

2012年07月19日木曜日

ラマッラ (Ma'an) -- パレスチナ自治政府囚人省による新報告によれば、イスラエル刑務所の病気のパレスチナ囚の数が増加している。

イスラエル刑務所当局がパレスチナ人拘留者の健康怠慢に責任を負うと報告は述べ、病気の囚人の治療を遅らせることが、拘置所内での系統的政策と付け加えた。

報告は、多くの囚人の証言に基づいた。

糖尿病、高血圧、精神的病気が、囚人の間に広くあると、報告は述べる。

省は、病気の囚人のため治療を改善し、深刻な健康問題を被る拘留者たちを解放するよう、イスラエルに求めた。

アッダミール囚人集団によれば、第二次インティファーダ開始以来、パレスチナ人50,000人以上が逮捕されてきた。

原文:Ma'an News Agency
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2012年07月23日

国なきパレスチナ人が米国から追放されカイロ空港で無期限拘留に直面

モーリーン・クレア・マーフィー
2012年07月11日水曜日

パレスチナ人兄弟ふたりが、国籍のない事態にも拘らず、米国政府によりエジプトに追放されたと、今日、アメリカン-アラブ反差別委員会は述べた:

元来ガザ出身の兄弟は、ICE(移民・関税執行局)と連邦航空保安局により、テキサスの彼らの子どもたちから連れて行かれ、エジプトへ送られた。兄弟は、エジプトにとどまる許可を持たない。さらに、ガザの封鎖とイスラエルの監視により、彼らはパレスチナに入ることができない。兄弟は現在、カイロ空港で拘留され、恐らく無期限に拘留されるように見える。

ガザへ/からの移動は、何年も厳しく制限されてきて、パレスチナ人は、彼らの国の国境を支配しない;歴史的パレスチナ領土のすべてが、米国により犯行幇助されるイスラエル・アパルトヘイト政権の支配下にある。ガザはまた、5年間、生活のすべての分野に強い衝撃を与える - 米国政府に支援された政策、イスラエルによる封鎖を耐え忍んできた。逃れる場所を持たないパレスチナ人1,400人を殺した攻撃、民間の基本的施設を激減させ、学校や礼拝の場所を標的とした、そして米国提供の武器によりしでかされた攻撃 - 2008-09年の冬のイスラエルによる3週間の攻撃後、ガザはまた、まだ再建しなければならない。

その一方、米国の市民権を主張するパレスチナ人は迫害されてきた。

例えば、サミ・アルアリアン博士は、30年以上米国で暮らしてきて、彼の政治活動のため標的となってきた市民権のないパレスチナ人である。彼は、追放を待つ自宅監禁下にある。彼の娘、ジャーナリストのレイラ・アルアリアンは、2010年、Electronic Intifadaに語った:

「…わたしたちは、虐げられる政治囚に、ブッシュ政権の被害者に、反-パレスチナ行動のうねりの被害者に、その扉が開かれるだろう国があることを本当に望みます。21世紀に、国を持たない民族集団がいることは驚きです。たぶん誰かが彼を採用することができるでしょう。わたしたちが闘わなければならないのはもうひとつの闘いです」。

ADCの声明全文は以下:(省略:原文で)

全文:The Electronic Intifada


 国連によるパレスチナ分割決議について、時折、「誰かの土地を別の誰かに与える権利が、第三者、国連にあっただろうか」と、わたしはこのboycottilに書いてきたが、国連で議論された当時、この決議を支持していたのは、ナチスドイツの犯罪を支えて忸怩たるヨーロッパと米国ぐらいなものだった。「誰かの土地を別の誰かに与えるなど、不当以外の何ものでもない」と、他の諸国は看做しており、国連でそのように演説もし、分割決議は採択されそうになかった。米国さえ、当初反対の立場だった。ルーズベルトの急死で副大統領から大統領に昇格したトルーマンは、二期目、大統領選での敗北が予想されていたが、ユダヤ票のとりまとめをちらつかされて、分割決議「賛成」に回った。そして、第二次世界戦争で疲弊していた貧しい諸国の票を金で買い、無理矢理「分割決議」を通過させた。
 パレスチナ人から帰る国を奪っておいて、どこに追放するおつもりだろう。
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2012年07月21日

人権集団:イスラエルがエレツ検問所でガザの患者を拘束

2012年07月18日水曜日

ガザ市 (Ma'an) -- イスラエル当局が、エルサレムで入院治療のためガザ回廊から旅することになっていたパレスチナ人患者を拘束したと、月曜日、パレスチナとイスラエルの人権集団は語った。

ジャバリアのラウヒ・フーアド・ケルケズ、43歳が、日曜日、彼の許可を話し合うため諜報職員らに会いに行った後、ガザ回廊北部、イスラエルのエレツ検問所から戻ることはなかったと、アルメザン人権センターと「人権医師団 - イスラエル」は語った。

ケルケズは、5月31日にエルサレムのアルマカッシド病院の予約をとっており、一方、イスラエル諜報機関が、彼の申請を調査するためエレツに呼び出し、彼の予約は過ぎ去った。

彼が、日曜日早く離れた後、その夜遅く、イスラエル職員がその家族に電話して、彼がアシュケロン刑務所に捕われていると告げた。

(略)

全文:Ma'an News Agency


 イスラエルによる封鎖でガザは、医薬品も医療器機を使用するための補充物資も欠乏し、本来ならガザで治療可能な病気にさえ対応できなくなってきている。エジプト経由で外国に行くか、エレツ検問所経由で、つまりイスラエルを経由してヨルダン川西岸の病院に行くしかない。エレツ検問所を通過する許可の条件はよく知られている。イスラエルのスパイとなることだ。それを断ると、この記事のラウヒ・フーアド・ケルケズのように拘束される。ひとたび拘束されたなら、イスラエル刑務所は、医薬品が欠乏するガザより条件が苛酷だから、さらに命を縮めることになる。

アーカイヴ:イスラエルがエレツ検問所で「患者拘束」(01月22日)
     :「ガザに戻って死ね」(2009年05月16日)
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2012年07月20日

イスラエルのブルドーザがシルワンの施設を破壊

エルサレム、2012年07月18日 (WAFA) - シルワンのワディ・ヒルウェ情報センター所長、ジャワッド・シアムによれば、エルサレムのイスラエル地方自治体のブルドーザが、水曜日、東エルサレム、シルワン地区のパレスチナ施設を、許可なく建設されたとの口実で、破壊した。

シアムは、16平米の施設が築100年で、牛と鳥を収容するのに使われてきたと語った。イスラエル地方自治体職員は、牛と鳥を押収し、所有者に罰金を科した。

原文:WAFA


 この施設が建てられたのが100年前、イスラエルの建国が1948年だから64年前、イスラエルが東エルサレムを含む西岸を占領したのが1967年、つまり45年前、「許可なく建設された」がどれほど乱用されているかがわかるだろう。
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パレスチナ人記者が衣服を脱ぐ調査に難色

2012年07月16日月曜日

パレスチナ人記者は、米国国務長官、ヒラリー・ロダム・クリントンの記者会見を取材しようとした彼と同僚3人が、イスラエルのセキュリティ検査で、ズボンを下げるよう求められ立ち去ったと語る。

The Associated Press

エルサレム -
パレスチナ人記者は、米国国務長官、ヒラリー・ロダム・クリントンの記者会見を取材しようとした彼と同僚3人が、イスラエルのセキュリティ検査で、ズボンを下げるよう求められ立ち去ったと語る。

パレスチナ人記者たちは、セキュリティを通じて彼らを案内するため職員を送った米国領事館による月曜日のイヴェントに招待された。アルクッズ新聞のモハメド・アブハデイルは、イスラエルと外国の記者たちが、脱ぐよう求められなかったと語る。

外国人記者たちは、実施が緩和したように見えるものの、過去に、イスラエル政治家トップとのイヴェントで衣服を脱いで検査されることに不平を言ってきた。

イスラエル政府職員は、イスラエルがクリントンのため、可能な最良のセキュリティを提供しようとしており、西側の空港や西側の首都の守られる設備で使用される同様の手順と語る。

原文:The Seattle Times
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