2010年08月16日

本の抜粋:『真夜中、マヴィ・マルマラで』Mike Marqusee

2010年08月14日土曜日

 Mike Marquseeは、書いているロンドンに住むアメリカユダヤ人だ。彼は、ガザに支援物資を運ぶ小艦隊使節、トルコ旗を揚げた貨物船、マヴィ・マルマラ号の乗客だった。

 2010年5月31日午前3時、イスラエル特攻隊は、公海上で船に乗り込んだ。乗組員メンバーは拿捕に抵抗し、その闘いで9人が撃ち殺された。

 彼の最近発行された本、乗り合わせた乗客の出来事に関する報告・分析・意見を編纂した『真夜中、マヴィ・マルマラで』からの抜粋で、Marquseeは、襲撃を連帯自体に対する攻撃と看做す。

攻撃された国際的連帯

 小さな始まりと僅かな財源で、パレスチナに連帯する国際運動は、イスラエルが大いなる脅威と悟る力となった。ガザ支援小艦隊に対する襲撃は、その構成要素が今や、イスラエル物資の荷下ろしを拒否する南アフリカの港湾労働者たちから、資本引き上げを要求するバークレーの学生たちにまで及ぶ運動に対する、増大する冷酷なキャンペーンとなった致命的拡大だった。

 小艦隊攻撃の野蛮は、イスラエル国家組織が、この地球的民衆運動を恐れ嫌うようになったという点での措置だった。ある意味、暴力は、イスラエルにより、金・制度上の資源・メディアへのアクセスで大規模に上回られた、それにも拘らず、世界最強の政府よりもっとイスラエルに対する圧力をかけた、任意の運動家一団へのひねくれた賛辞だった。まったく、自由小艦隊といった、均衡を取り戻すための市民のイニシアチヴの成長をうながしたのは、それら政府とイスラエルとの長期的共謀である。(略:抜粋とはいえ長い)

全文:Ma'an News Agency


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2010年07月21日

オリンピア・フード生協が棚からイスラエル商品を取り除く;ボイコットを設定する米国最初の店舗

ADMIN
2010年07月19日

速報

オリンピア、WA - オリンピア・フード生協理事会は、ワシントン州、オリンピアの2ヵ所で、イスラエル商品のボイコットを決定した。 生協メンバーが詰めかけた7月15日の会議で、理事会はこの総意に達した。生協は、その人権弾圧故、イスラエルへの不買・脱資・制裁(BDS)の国際草の根運動に公然と加わった米国最初の食料品店となる。

 生協理事会メンバー、ロブ・リチャーズは「わたしの望みは、ボイコットを採用する米国で初となることで、わたしたちが、他の生協が加わるための触媒として行動することだ。加わる付加的組織実体それぞれは、大きな状勢に非常に小さな影響しかないかもしれないが、一滴、一滴がおけを満たす」と、説明した。

(略)

全文:Olympia BDS
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2010年07月20日

活動家たちがガザへの米国船キャンペーン開始

2010年07月18日

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5月のガザ自由小艦隊支持デモンストレーション
PHOTO: ELLEN DAVIDSON


 活動家たちは、今秋、ヨーロッパ、カナダ、インド、南アフリカ、中東のいくつかからの船で構成する小艦隊と共に航行するだろう米国船をガザに送る全国キャンペーンに着手した。関係者は、ガザへの3年に及ぶイスラエルの海上封鎖を突破することを望んでいる。5月に、船6隻で構成した同様の奮闘は、イスラエル軍により攻撃された。イスラエル特攻隊が船に乗り込んできて、トルコ船、マヴィ・マルマラ号の活動家たち9人が殺戮され、何十人もが負傷させられ、ほぼ700人の乗客を逮捕し、船を強奪した。

 米国の運動は、他と共に、公正な和平のためのアメリカユダヤ人、コードピンク、ガザ解放運動、ガザ自由行進、Granny Peace Brigade、平和のためのユダヤ人の声、平和のための退役軍人、非暴力創出の声、戦争抵抗連盟、WESPACなどにより支持された。個人の支持者たちには、作家のアリス・ウォーカー、活動家、アンジェラ・デイヴィス、俳優のキャサリーン・チャルフォント、憲法が保証する人権センター代表、マイケル・ラトナー、非暴力創出の声の共同コーディネータ、キャシー・ケリーを含む。

 船は「希望の大胆」(皮肉を込めて)号と名付けられ、船を購入し、乗組員を雇い、認可保証、支援物資購入に、資金が緊急に必要とされている。詳しくは、ustogaza.orgを。

原文:The Indypendent
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2010年07月03日

アムネスティ:イスラエルが西岸パレスチナ人の追い立て強制促進

2010年07月01日

 アムネスティ・インタナショナルは、軍立ち退き命令の最近の続発が、ヨルダン渓谷北部のパレスチナ人に送達されることに関し、西岸パレスチナ人の追い立て強制を停止するよう、イスラエル当局に促した。

 ヨルダン渓谷地域の17家族が、先週、立ち退き命令を発行されて、追い立て強制の差し迫った危険な状態にある。

「これらの追い立て命令は、違反される適切な住宅へのパレスチナ人の権利に対するひとつの例に過ぎない - イスラエル当局は即刻、すべての追い立て・破壊命令を取り消さなければならない」と、中東・北アフリカのためのアムネスティ・インタナショナル次長、 Philip Lutherは語った。

「イスラエル占領下に生きるパレスチナ人は、不可能な状況にあって、彼らが築き上げることができるものへの、そのような厳しい制限に直面する。どのような選択をしても、彼らはホームレスに直面する」。

(略)

全文:Amnesty International

アーカイヴ:ベドゥイン家族が更なる追放に直面(07月02日)
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2010年06月11日

パレスチナ労働組合員が港湾労働者にイスラエル貿易を妨げるよう呼びかる

プレスリリース
パレスチナ労働組合総連盟、パレスチナ労働者総同盟、独立労組連合、パレスチナ専門職協会、青年労働運動、労働運動中央事務所、進歩的労働者ブロック、労働者統一ブロック、労働者闘争ブロック、パレスチナ大学教職員組合連合、労働者解放戦線、労働戦線ブロック、労働者連帯組織、労働者闘争組織
2010年6月7日


 不買・脱資・制裁全国委員会(BNC)の主要な構成要素として、パレスチナ労働組合運動は、世界中の港湾労働組合に、自由小艦隊に乗船していた人道救援労働者と活動家に対するイスラエルの虐殺への応答で、イスラエルが国際法に従い、ガザへの違法な封鎖を終わらせるまで、イスラエルの海事貿易を封鎖するよう要請します。武力と刑罰免除に酔いしれて、イスラエルは、攻囲を終わらせる世界中の政府の似通った総意同様、国連事務総長による最近の要請を無視してきました。(略)世界中の港湾労働者は、最も著しく、南アフリカのアパルトヘイト体制に対し、港湾労働組合が、アパルトヘイト体制への抗議の最も効果的方法として、南アフリカへの/からの船の積荷の荷揚げ/荷下ろしを拒絶して、不公平に対する闘いに、歴史的に貢献してきました。

 今日わたしたちは、みなさんに、ガザにおけるイスラエルの侵略戦争への抗議で、2009年2月、ダーバンで、イスラエル船の荷下ろしをしないと決議した、南アフリカ運輸同種労働組合(SATAWU)に、また、自由小艦隊に対するイスラエルの攻撃への、そして、被占領ガザ回廊へのイスラエルの継続する致命的攻囲に対する抗議として、イスラエルからの、あるいは向かう、イスラエル船と貨物のすべてを封鎖すると決議したスウェーデン港湾労働組合に加わるよう要請します。

(略)

全文:The Electronic Intifada

 ワールドカップを伝えるTVニュースが南アフリカの治安の悪さを報じるが、労働運動は、先の政権与党、自民党に木っ端みじんに破壊されたニッポンとは違って、機能している。立派だなあ、と、思う。
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2010年05月06日

「無印良品」がイスラエルに出店

「無印良品」がイスラエルへの出店を計画している。
 以下は「無印良品」のウェッブサイトから転載:

 イスラエルへの出店

■出店理由
 イスラエルは面積2.2万km²(四国程度)人口約700万人と小国ではありますが、ハイテク、再生可能エネルギー、化学・医薬品産業での成長が著しい国です。2006年現在、1,378億US$だったGDP(19,900US$/人 出典:外務省HP)は、2008年秋以降の世界経済不況の影響下でもわずかながら成長しており、2010年は復調の兆しが見えることからも出店の価値は十分あると判断しました。同国への日系小売企業の出店は初となります。
■1号店および今後の展開
出店地域: 2011年中にテルアビブまたはエルサレムに1店舗を出店予定。その後は未定
店舗面積: 400m²前後
品揃展開: 衣服・雑貨、生活雑貨 約3,000アイテム
■ライセンス契約先
会社名: ユメ社(YUME)
会社概要: 1997年設立のカイリグループ(KAIRI Group)が無印良品を展開するにあたり新たに設立した子会社
資本金: 2億円
■ユメ社との提携理由
 ユメ社の親会社であるカイリグループは、(1)イタリアのコスメティックブランドをイスラエルで15店舗チェーン展開していることから、小売業における多店舗展開のノウハウを持っている、(2)無印良品への理解が深いという理由から、パートナーとして最良であると判断しました。

「2008年秋以降の世界経済不況の影響下でもわずかながら成長しており」なんて書いているけれど、パレスチナの土地を奪って領土を拡大してきているのだから、土地代はただ、それで「成長」できない筈はない、「わずかながら」しか成長していないのがおかしいくらいだ。しかし、世界市民のボイコット圧力で、今まで奪ってきた土地からの撤退、パレスチナ難民の帰還が果たされた暁には、奪ってきたものが、返却しなければならない「負債」となるのだから、進出企業にとってそう明るい未来が待ち受けている訳ではない。と、まあ、このような訳で、「無印良品」へのボイコットを始動しなければ...
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2010年04月10日

デイル・ヤーシン虐殺の記憶

2010年04月09日

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画像:courtesy Sabbah Report

 1948年4月9日朝早く、(メナヘム・ベギンにより率いられた)イルグン民兵とスターン・ギャングは、パレスチナ住人およそ750人ほどのデイル・ヤーシンを攻撃した。村は、国連(の分割決議)により、ユダヤ人国家に割り当てられた領域の外にあり、平和の名望高かった。しかし、それはテルアヴィヴとエルサレムの間の回廊地帯、高地に位置した。デイル・ヤーシンは、ダレト計画の下、占領の候補地となり、主流ユダヤ防衛軍、ハガナーは、テロリスト不正規軍、イルグンやスターン・ギャングが、乗っ取りを遂行する認可を与えた。

 全部で100人以上の、男、女、子どもたちが、系統的に殺害された。 53人の親を亡くした子どもたちが、旧市街の壁沿いに文字通り、放り出され、ミス ヒンドゥ・フセイニにより見いだされ、アメリカン・コロニー・ホテルの裏、ダレッティフル・エル-アラビー孤児院となった彼女の家に連れて行かれた。

 パレスチナ人による自決の闘いの一部は、シオニズムの犠牲者としてパレスチナ人に関して真実を語ることだ。あまりに長い間、彼らの歴史は否定されていて、この否定は、イスラエルで、被占領領域内で、領域外ディアスポラの、パレスチナ人をさらに抑圧し、故意に人間性を奪うことに奉仕してきたのみだった。

(後略)

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デイル・ヤーシン出身の未知の個人の墓 (画像:Deir Yassin Remembered)

全文:Intifada
posted by mizya at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | information | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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