2011年12月16日

2011年にイスラエルはパレスチナ家屋500棟を破壊し、1,000人を強制退去

2011年12月14日水曜日

国際人権機関は、過ぐる(今年)1年にわたり、パレスチナ資産を破壊する活動を拡大したことで、イスラエル当局を非難した。彼らは、「2010年と比較した場合、(占領勢力は)家屋破壊と井戸の破壊を倍増してきた」と主張した。

アムネスティ・インターナショナル、ヒューマン・ライツ・ウォッチ、オックスファムを含む20以上の人権機関により署名された共同声明で、彼らは、「パレスチナ人に対するユダヤ人入植者暴力は、2011年以来増加し、イスラエルが、入植地拡張を加速した」と述べた。

声明は、イスラエル当局が、過ぐる(今年)1年にわたり、井戸や他の基本的基盤、施設と共に、パレスチナ人家屋500棟以上を破壊してきた事実に、注意を引いた。それ(イスラエル当局)はさらに、2005年以来の単年で最も多い、1,000人以上を強制退去させた。

人権組織は、2005年以来最悪の割合となる、個人に所有されるオリーヴ樹およそ10,000本の故意の損害を含む、パレスチナ人に対する入植者攻撃を示した。2010年と比較して、攻撃の割合は50%増加、2009年と比較して160%増加した。
彼らは、「暴力の(入植者)犯人らが、2005年と2010年の間の期間、警察に提出された告発の90%が、告訴もないまま退けられたといったような、事実上の刑罰免除を享受した」事実に注意を引いた。

(略)

全文:Middle East Monitor
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2011年07月04日

米国独立記念日前夜、小艦隊米国乗客たちがアテネの米国大使館で無期限断食開始

ギリシアに船と船長を解放し、船にガザへの航行を許すよう、米国政府が圧力をかけるよう要求して
速報

2011年07月03日
アテネ、ギリシア

ガザへの米国船メンバーは、米国政府にギリシアから航行するわたしたちの権利を保護するよう求めて、無期限断食を開始した。断食は、アテネのVasilisis Sophiasアベニュー91の米国大使館前で始まった。断食者たちは、急ぎの手紙を大使館に届け、大使館の門の外で夜通し眠ると計画する。

(略:断食出席者氏名)

またシンタグマ広場で、政府の緊縮政策に抗議行動してきたギリシア人活動家たちにより組織される、午後7時に始まる小艦隊支持の行進があるだろう。 行進は、ギリシア政府への自由小艦隊2の船すべてをガザに向けて出航させ、刑務所に捕われた米国船船長を解放する要求を含むだろう。

(略:既掲載記事参照)

合衆国のギリシア領事館員たちは、怒れるアメリカ人からの電話の殺到に、究極的に責任を担うものだから、抗議を米国当局に向けるべき、と告げた。「わたしたちは、イスラエルの、小艦隊を邪魔し、わたしたちを止めるためギリシア政府に圧力をかけてきたこそこそした努力を、米国政府が支持してきたことを知っている。これは不名誉だ」と、乗客で断食者、 Medea Benjaminは語った。「7月4日、わたしたちの政府は、イスラエルから独立を宣言し、自国の市民支持を開始する時だ」。

(略)

全文:USTOGAZA

 そしてニッポンにもまた、米国からの独立を要求したい。米国に媚びることで儲けているのは誰か。自動車産業ならば、米軍基地は沖縄でなく、豊田あたりにおくべきだ。まあ、独立国家なら外国軍を駐留させたりはしない。
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2011年05月01日

米国・イギリス・フランスよ:リビアに干渉するな!アフリカから手を引け!

ニュース解読:IACは4月30日のリビア指導者暗殺未遂でムアンマル・カッダフィの末息子と孫3人のNATOによる暗殺を非難する。

リビアに関するInternational Action Center声明:

米国、イギリス、フランスの帝国主義は、3月19日に始まったリビアの犯罪的爆撃を超えて、リビアへの軍事介入を拡大した。

ひとつの支配的帝国主義政権と、世界のふたつの元植民地支配国が、4月15日に、ワシントンポストと他のメディアで発表された公開書簡で、彼らの意志を共同で述べた。米国大統領、バラク・オバマ、英首相、デヴィッド・キャメロン、フランス大統領、ニコラス・サルコジは、彼らの目標が、リビア指導者、ムアンマル・カッダフィを取り除くことだと書いた。永久に。それはいわゆる「政権交代」だ。これは、国連安全保障理事会を強引に通過させた決議に違反さえしている。それは尊大な規模で国際的無法だ。

(略)

全文:International Action Center(メールで届いたのでペースト)

BREAKING NEWS: IAC condemns the NATO assassination on April 30 of Moammar Gadhafi's youngest son and three of his grandchildren in an attempted assassination of the leader of Libya.

International Action Center Statement on Libya:

U.S., Britain and France: Hands off Libya! Get out of Africa!

U.S., British and French imperialism have escalated their military intervention in Libya beyond the criminal bombardment of Libya, begun on March 19.

The one dominant imperialist power and the two former colonial rulers of the world jointly stated their intentions in a open letter published on April 15 in the Washington Post and other media. U.S. President Barack Obama, British Prime Minister David Cameron and French President Nicolas Sarkozy wrote that their goal was to remove Moammar Gadhafi, the leader of Libya. for good. That’s what they call “regime change.” This is even in violation of the resolution rammed through the UN Security Council. It is international lawlessness on a grand scale.

Britain, France, and the U.S. possess the most destructive military machines on earth. Despite their internecine rivalries for plunder, despite the rejection of their plans by most African countries, despite the misgivings of their key NATO ally, Germany, they are at war. In arrogant defiance of Brazil, Russia, India, China and South Africa, who met recently and condemned the intervention, they have decided to move forward with the conquest of Libya. Italy, once the colonial master of Libya, has joined the criminal bombing.

Whatever reluctance U.S. imperialism may have had about the Libyan adventure, it is now on board with its junior partners in conquest. The next step, announced on April 19, is that Britain and France will be sending military officers into the Libyan city of Misrata to “advise” the collection of armed people that the corporate media calls “rebels.”

If the three imperialist powers have taken the first step toward the occupation of an African country, if Washington is ready to send “boots on the ground” for a third occupation, it is because they know that the so-called rebels are completely incapable of holding together − let alone winning a battle and forming a government − without step-by-step support from the imperialists. This means that however this “rebel” grouping may or may not have begun, it has lost any resemblance to a real national liberation movement or even a movement for bourgeois democracy − it is now a complete tool of the imperialists.

The leadership of this grouping has asked for the U.S. to use its AC-130 and A-10 Warthog planes to give close ground cover to its troops. These are planes only the Pentagon can provide. They fire a withering blast of thousands of shells a minute and have often employed depleted-uranium-reinforced shells, with long-term damaging effects on civilians.

The so-called “rebels” have also cheered the introduction of pilotless drones by the the imperialists. These futuristic weapons which are operated by remote control from halfway around the world are already being used by the U.S. in Afghanistan, Yemen, and other places, where the imperialists fear exposing their troops. Most of the drone attacks have been political assassinations which have killed many civilians.

As if the use of these weapons of slaughter weren’t enough to refute the “humanitarian” pretext given for this imperialist intervention, Sarkozy made it clear in another way when he stopped a train carrying refugees from Tunisia at the Italian-French border and sent the suffering people back. This is the Sarkozy the world knows, without his “humanitarian” mask. He advocated using steam water cannons on residents of North African heritage living in the French working-class suburbs in 2005.

These countries, through NATO, carried out the re-Balkanization of Yugoslavia. The U.S. is occupying Afghanistan. The U.S. and Britain have brought the Iraqi nation to ruin and sorrow. Now these three powers, through NATO, are attempting to reconquer Libya. They conspiring to weaken or overthrow the Syrian government and replace it with a compliant regime. It is beyond time to cut through the lies told in Washington, London, Paris and all the imperialist capitals and expose the role of these 19th-century colonial rulers grasping for a comeback.

These wars and occupations have nothing to do with alleged misdeeds of the national leaders, be they Saddam Hussein, Slobodan Milosevic, the Taliban or Gadhafi. They are nothing but the imperialists’ attempt to reconquer and recolonize strategic regions. They are doing it with the resources stolen from workers and poor at home. It’s time we put a stop to them.

U.S., Britain, France − out of Africa!!

International Action Center
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2011年02月09日

声明:イスラエル兵士らが被占領エルサレムで記者6人の殺戮企て

2011年02月06日

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ラマッラ、(PIC)-- パレスチナ人権組織は、日曜日に発表の記者声明で、金曜日、東エルサレムで突発した衝突での、市民36人への襲撃の真っ最中、イスラエル軍によるジャーナリスト6人の殺害の企てを非難した。

 ラシド人権(監視)協会によると、軍部隊は、兵士らが非武装市民に対し、ゴム皮膜弾と有毒ガスを使用する3回目が発砲されて、軍とBab Al-Amoud地区住民との間に突発した衝突を取材するニュース特派員を含む集会を故意に標的とした。兵士らは、計画的殺害の企てを持っていたと、声明は述べた。

 犠牲者たちは、持続的呼吸困難と意識不明で入院した。

 ラシドは、取材記者たちに対するイスラエルの襲撃に関しての米国の沈黙に驚きを表明した。

(略)

全文:The Palestinian Information Center
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2011年01月12日

シェパードホテル破壊は暴挙

2011年01月11日
MIFTAH

MIFTAHは、1月9日の東エルサレムでのシェパードホテルの破壊を強く非難する。元来、エルサレムの著名なハジ・アミン・アル・フセインに属すホテルは、都市の東区域に新入植地飛び地に道を開くため破壊された。アメリカユダヤ人ミリオネアで入植地主唱者のアービング・マスコウィッツは、建物を購入したと言われているが、売買はまだ調査中である。イスラエルの計画によると、ユダヤ人入植者らの排他的高級住宅20棟が、パレスチナ人地区、シャイフ・ジャッラの中心のホテル用地に建設されるだろう。

(略)

全文:MIFTAH

関連記事(イスラエルヴァージョン):「法律学者の子孫たち:シェパードホテルはわたしたちのもの」Ynet news.com

エルサレム裁判所が、放置されたホテル用地上でのユダヤ人地区建設に対する訴状を拒絶後、フセイニ家は、「パレスチナ人住民資産を保護するよう国際的立ち会い」を求める

Ronen Medzini
2011年01月10日

アーカイヴ:アービング・マスコウィッツが入植者住宅建設のためエルサレムのホテル部分を破壊(01月11日)
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2010年12月07日

2010-12-04:WikiLeaksに関する国境なき記者団声明

Submitted by admin
2010年12月04日土曜日

RSF:WikiLeaksは追い回されるのか?

Reporters Sans Frontières (国境なき記者団) は、WikiLeaksとCablegateに関する公式声明を発表した。フランス語版はこちら

「国境なき記者団は、米国外交公電に専念するウェブサイト、cablegate.wikileaks.orgに向けられた、妨害、サイバー攻撃、政治的圧力を非難する」。組織はまた、WikiLeaksとその創設者、ジュリアン・アサンジに関するアメリカ当局による極端なコメントのいくつかを懸念する。

(略)

 これは、透明性の原則に捧げられたウェブサイトを、国際社会レベルで検閲しようと企てるのを、わたしたちが見た初めてのものである。わたしたちは、フランスや合衆国といった国々が突然、表現の自由に関するその政策を、中国のそれらと列をなしたのを見いだして衝撃を受けた。わたしたちは、フランスと合衆国で、ウェブサイトが閉じられるべきか否かの決定は、政治家ではなく、裁判所がやるべきことと指摘する。

(略)

全文:WL Central
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2010年11月04日

リンキン・パーク、アパルトヘイト・イスラエルのショーのキャンセルを!

声明

2010年10月27日

親愛なるリンキン・パークのチェスター・ベニントン、ブラッド・デルソン、ジョー・ハーン、マイク・シノダ、ロブ・ボードン、デヴィッド・ファレル、

 わたしたちは、イスラエルが国際法と人権の普遍的原則に従うまで、イスラエルに対するパレスチナ連合不買・脱資・制裁 (BDS) 要請を支持するイスラエル市民、150人以上のグループです。11月15日、あなた方のバンド、リンキン・パークは、イスラエル、テルアヴィヴで公演の予定ですが、結果として、既に世界中で堅固な承認を獲得している、最も統一されたパレスチナの非暴力闘争の形式を傷つけます。わたしたちはしたがって、あなた方の、必然的にイスラエルのアパルトヘイトへの支持表明となる、イスラエルのショーをキャンセルするようお勧めします。

(略)

パレスチナBDS要請を内側から支持する:ボイコット!
http://boycottisrael.info

全文:BOYCOTT!
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