2009年5月14日、Palestine Monitor
ナクバ、アラビア語、災厄を意味する。 しかし、パレスチナ人にとっては「大災厄」。 それは1948年5月14日、何十万ものパレスチナ人が、自らの国にいながら、あるいは建国されたばかりのイスラエル境界の外で、難民になった日を表す。 昨年、パレスチナは、永久に失われた国土の67%を悼んで、大災厄60周年を記念した。平和の具体的見通しなく、残された土地に-しかし後に占領された-国家の創設なく、難民帰還権の解決なく、そしてガザと西岸のイスラエルの占領をもう1年目撃することによって。
ナクバの祝賀はここで寂しく信じがたく繰り返される。今日、2009年、わたしたちは、公正で持続可能な和平に向けた確実な進展なく、大追放の61周年を記念する。
そして、追放のもう1年を記念するもうひとつの蝋燭が加わるのは、パレスチナ人にとって堪え難い。毎年のパレスチナのナクバにジャーナリストが参加することも、同一の見解から、変わることもなく、すべきことばかり多いのもやはり堪え難い。
今年、わたしたちは「反対側」へもっと掘り下げ、イスラエル人が彼らの歴史の一部であるナクバの認知/不認知を理解すると決めた。
エイタン・ブロンスタインはイスラエルユダヤ人で、長年、イスラエルでの市民教育とパレスチナとイスラエル平和活動組織の共同に携わり、2つの共同体の認識と相互理解を提起している。
最近、彼はイスラエルユダヤ人の集団記憶にナクバを含め責任を取ることは平和な共棲の達成に必要な一歩と信じる故、Zochrot、イスラエルユダヤ人にパレスチナのナクバへの関心を高めることを目指すイスラエル組織で仕事する。
インタヴューはここ:
Palestine Monitor
posted by mizya at 14:55|
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